ワラダン飼育で必要不可欠のモノ〆(・・ )床材を考えてみましょう
先ず最初に、床材は各飼育者が探求の末に独自で確立していくモノと思って下さい。
言うなればTOPsecretの企業秘密なんです。d(-_☆)
なんやぁ~教えてくれないのかぁ~と(^_^;)ガッカリしないで下さい。
企業秘密と書きましたが、正確に言うと各飼育者の飼育環境や方法等で変わるので
同じやり方で同じように成功するかと言われると「?」となるって事です。
ですから、ここでお教えするのは基本と成る事柄が中心で、そこから先へは
皆さんが探求して自分に合う床材を見つけ出して貰いたいと考えます。
脱線しましたが、第一回目の今回は床材がテーマです。
三日坊主の店の飼育環境で使用する床材は数種類あります。
〔基本形〕
・ヤシガラ(細かめ)
・ヤシガラ(粗め)
・腐葉土
・ゼオライト
〔応用形〕
・サンゴ砂
・マリンソルト
・昆虫マット
先ずは〔基本形〕について
ヤシガラ(細かめ)は主に水分を保持するために使ってます。
ワラダンは水分を補給しますが、蒸れるのを嫌います。
なので、ケース内全体に霧吹き等で水分を補充しますと最悪全滅します。
ヤシガラ(細かめ)の壁面を這わすように給水し、ヤシガラ(細かめ)の底面が湿る程度まで給水します。
ヤシガラ(粗め)ですが、こちらは乾燥と、幼体等避難場所に考えてます。
つまり、立体構造にして飼育スペースの確保を狙ってます。
腐葉土ですが此方が各メーカー様々な種類のモノがありますが、
ワラダンの好む”厚くてしっかりしてる葉っぱ”を探してみましょう(^_^;)
ただし、モノによっては袋の中でコバエやダニが湧いてるときもあり、しっかり見て買って下さい
また、招かざる客の卵があるかもしれませんので、レンチンで退治してから使用するのもありです。
レンジでチンは、適当な容器に腐葉土を入れてラップ無しで、約30秒ほど加熱処理すると安心です。
ゼオライトですが、私はダニ対策にと使っていますが、これは気分的なモノかもです。
実際の配置等は
作ってみよう② 【飼育ケース作成遍】を参照下さい。
〔応用形〕ですが
こちらは種別に対応するためのものです。
以上ざーーと書きましたが、いろいろと創意工夫してワラダンライフを楽しんで下さい。(^O^)