2020/06/18 10:57

改良メダカ等では積極的にモルフ間の交配が行われてるようですが、
ワラダンではどうでしょうか、
オカダンゴムシでは
アルビノのT+、T-が流通してます。

 
色変種では、レッド


更に他品種と交配させた、マジックポーションが有名どころです。



三日坊主の店ではモルフの厳格な維持に心掛けておりますが、アルビノは生まれてます。
アルビノ個体を繁殖累代を重ねて色変個体を固定化、
しかし、固定化には年単位で時間が掛かります。
チョンブリ”オレンジ”(仮)

 
・3年ほど前、チョンブリ飼育ケースに鮮やかなオレンジの個体を発見
1匹では固定化は無理と判断しそのまま放置
・2年半位前に6匹のオレンジを確認
別ケースにて単独飼育開始
・2年位前6匹居たオレンジが3匹に減る、
この時点で性別を確認総て♀個体と判明。
ノーマルの♂個体を2匹追加し、継続観察
・1年位前、繁殖を確認ノーマル色の幼体が殆どで、1,2匹オレンジが出現。
・1年位前、オレンジ幼体の性別がわかり♂個体を確認
現在は、ノーマル配色F1個体を別ケースに移し、オレンジは専用ケースで飼育継続中。


このまま飼育し、次世代のオレンジ発生率を検証し100%オレンジに成れば完成、、、まぁ甘くは無いだろうけど((笑

ちなみに、販売中のチョンブリも同じ血統なのでオレンジ(仮)が産まれる可能性は十分あります。

※オレンジが産まれた報告があります。