2020/06/28 09:50

オカダンの色変種T+と-は有名ですし
オカダンの改良種マジックポーションも有名です。
ワラダンを累代飼育していると色変種が希に生まれます。
この偶然を生かすための方法それが、選別交配です。
先ず元となる色変種を性別が解るまで育て、原種の相方を交配させます。
この時点では取れる子達に色変種が生まれる確立は少なそうに見えますが、
意外と一腹に1匹か2匹取れたりします。
更に取れた色変種の子供達を育て、性別を確認
この時にラッキーな場合はオスメスが揃います。
残念にも性別が偏った場合は原種の相方を交配させます。
この様にして色変種のオスメスが揃うまで繰り返し交配させるという地味に作業を繰り返します。
オスメスが揃ったら終わりではありません。
ここから更に純度を高める作業が待ってます。
色変種のオスメスの交配でも、生まれてくる子達が総て色変種とは成りません。
必ずと言っていいほど、原種表現の子供が生まれてくるからです。
この原種表現の子供達が無くなるまで、累代を重ねより一層純度を高める作業が続きます。
途方もない時間と労力によって色変種が世に生まれ出てる事を知って下さいね
チョンブリ色変種オレンジ(仮)の現状
2年ほど前に偶然色変種を発見

累代を重ねる

2020年やっとオスメスを確保本格的に純度を高める作業へ

原種表現のチビが減り、色変種が多く確認される段階になった。
現在の動画

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年内には固定化できそうかな?